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中小企業診断士への道
やってまいりました、新コーナー。中小企業診断士への道

ここでは中小企業診断士とは何か?なぜ目指したのか?どんなことをするのか?どのように役立つのか、こんなことが辛い!などを詳細に解説していきます。実務家の方々には広く知られていますが一般の方・あまり関係ないと思われる方にはあまり知られていないのが現状です。しかし、この資格は幅広い分野で活躍します。その分、勉強量も増えるのですが・・^^; 僕がこの資格取得の為に奮闘する姿を公開しますが、中小企業診断士はこんな資格なんだと少しでも理解を深めてもらえれば嬉しいです☆

たくさんの経験で自分が成長できることを願って。そしてその経験を公開することでみなさんの視野が広がる事を願って・・☆

中小企業診断士とは?
■中小企業診断士とは?

中小企業診断士とは経営コンサルタントとしての唯一の
国家資格です。コンサルタントという名前を名乗る事は誰にでも出来ます。例えば自分がアフィリエイトにすごく精通していてなんでもこい!という状態であればアフィリエイトコンサルタントなどと名乗ることが出来ます。資格がなくても経験がなくても自分で名乗れば誰でもコンサルタントになることが出来ます。国家資格と指定されていますが、弁護士や税理士が受け持つ事が出来る独占業務はありません。ですが、経営という広い分野の物事を判断することが出来るビジネスリテラシーや組織のマネジメントをはじめヒト・モノ・カネ・情報などを体系的な知識を得る事が出来ます。つまり経営に関する事柄の相互関係を学ぶのです。これだけの知識を相関的に学び知識として生かせるようになれば経営の中核をなす事ができます。知られていないですが需要の大きい資格といえます。
2004年10月現在、社会から大きな需要がある嘲笑企業診断士の資格の受験者は1万人程度(毎年)しかいません。そして平成15年度の試験では1万人強が受験し、最終合格者は707名でした。この数字から分かるとおり合格率は国家試験だけあってかなり低くなっています。最終的には受験者数の
10%〜15%ほどの方が合格となります。

■中小企業診断士の魅力

取得後は国に保証された形でコンサルタントと名乗る事が出来、公的業務や公園、執筆活動などの依頼を受けやすくなります。そして進路としては大きくわけて2つあります。1、企業内診断士として働く or 2、独立診断士として働く という2つの道があります。

1、企業内診断士として働く→一般の企業で診断士として働く場合とコンサルティング専門の会社で働く場合があります。どちらも経
                  営に関するマネジメント、物流管理、新規事業開発、企画業むといった重要な仕事に就く事ができ
                  、コンサルティング専門会社の場合、コンサルティングを専門に極めることによって後に独立や起業に
                  つなげることも出来ます。メリットとしては昇給、昇進に期待が出来る。履歴書にアピールできる。経
                  営者の視点から物事を判断できるようになれる。といった事があげられます。

2、独立診断士として働く→プロのコンサルタントとして働き、仕事でも趣味でも自己決定できる幅が広がります。コンサルティングとい
                う誰でもが出来るわけではない業務を職業として行う。起業の手助けや経営改善、地域振興といった
                仕事から社会へ広く貢献できます。コチラの方が講演や執筆活動をしやすくなります。メリットとしては組
                織に拘束されることなくフリーで仕事が出来る。自分の好きな分野のコンサルティングに従事することが出
                来る。企業にいるよりも努力次第では収入がUPする。時間の使い方を調整できる。といった事があげら
                れます。当然僕はこっちを目指しています。険しい道にはなると思いますが、将来的な見返りとしてはこち
                らの方が大きいですからね。

診断士学習には幅広い知識が必要になるため困難が伴いますが、短期的に経営に関わる様々なことを習得しようするからです。そのままビジネスで役に立つ事柄が多いので学習により、実務的なビジネスの感覚を養う事が出来ます。一般の会社員としてもビジネスリテラシーに大きな差がうまれると思います。僕のような学生にとっても学校では習わない企業の経営を学ぶ事が出来るので就職にも有利に働く事が多いです。若いうちの学習が大事になってくるのです。

■中小企業診断士試験の概要

試験スケジュール   試験概要
5月〜6月 第1次試験願書配布   第1次試験 第2次試験
6月〜7月 第1次試験願書締切 試験形式 マークシートによる多肢選択式 筆記式及び口述式
7月下旬 第1次試験 試験実施日 例年7月下旬〜8月初旬の土・日 筆記試験:例年10月上旬
口述試験:例年12月上旬
8月 お休み 受付期間 5月下旬〜6月上旬  
9月〜10月 第1次試験合格発表
第2次筆記試験願書配布・締切り
合格発表 例年9月上旬 筆記試験:11月下旬〜12月
口述試験:12月中旬
10月 第2次筆記試験 試験会場 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 左に同じ
11月 お休み 受験資格 年齢・性別・学歴等に制限なし 第1次試験合格者
12月 第2次試験合格発表 受験料 14,400円 17,900円
12月〜1月 第2次口述試験
第2次口述試験合格発表
実務補習受付
合格基準 1000点満点のうち6割以上の得点が必要
1科目でも4割未満の得点があれば不合格
筆記試験:400点満点のうち6割以上の得点が必要
       1科目でも4割未満の得点があれば不合格
口述試験:試験における評定が6割以上
2月 実務補習(8日又は15日コース) ※中小企業診断士第2次試験合格者は、合格後3年以内に、実務補習を15日以上受けるか、実務に15日以上従事する事により、中小企業診断士としての登録の申請を行う事が出来ます。  
3月〜7月 お休み
7月〜8月 実務補習(8日間コース)

試験内容 試験内容
第1次試験 第2次試験
  科目名 出題内容 筆記試験
1日目
午前
経済学・経済政策 外部環境としてのマクロ経済学、企業財務のためのミクロ経済学 中小企業診断実務の事例問題
「中小企業の診断および助言に関する実務の事例」
「経営革新・改善・安定」「新規事業開発」に関して、以下のテーマから出題
・「組織を中心とした経営戦略に関する事例」
・「マーケティング・流通を中心とした経営戦略に関する事例」
・「生産・技術を中心とした経営戦略に関する事例」
・「財務(ファイナンス)を中心とした経営戦略に関する事例」
・「その他経営に関する事例」
財務・会計 経営分析や投資などに関する会計および財務知識
1日目
午後
企業経営理論 経営戦略論、組織論、マーケティング論
運営管理
(オペレーション・マネジメント)
製造工程の管理や店舗・販売管理に関する知識
2日目
午前
経営法務 経営支援においての必要となる法律知識
新規事業開発 創業や経営革新の為の企業経営理論等の応用能力
2日目
午後
経営情報システム 情報システム活用のための基礎知識とシステム設計の基礎知識 口述試験
中小企業経営・中小企業政策
助言理論
統計等による中小企業経営の特徴、中小企業に対して国や地方自治体が講じている各種の施策、およびコンサルティングの理論と技法 中小企業の診断および助言に関する能力について、筆記試験の事例などをもとに、個人ごとに約10分の面接試験

以上が、中小企業診断士の概要です。なかなか興味をそそりませんか??将来的に起業したい、会社の中で積極的に経営に携わっていきたいと思っている方にはとても意義のある資格になっています。是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか??僕は2004年の10月から勉強を始めて2005年12月の第2次試験合格を目指し勉強を始めました。週1通学で予備校に通っています。通信ではモチベーションの低下が考えられるので通学にしたんです。新しい人脈も作れるかもしれませんからね☆HPの更新頻度や量は少なくなりますが優先は勉強です。1日、1時間、1秒を大事にして合格まで必至に頑張りたいと思います。

勉強の進み具合はブログ(日記)で更新したいと思います。そして1年後、合格・不合格どちらにせよ、やってきて感じたこと悩んだ事などを体系的にまとめてこのページにUPしたいと思います。励ましのの言葉などをBBSやメールで頂けたらとてもうれしいです。質問でもいいのでお気軽にメッセージ下さいね(・∀・)

人気メルマガ「日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術」の執筆者であり現役中小企業診断士である私が、戦略の作り方をメールで解説します。戦略がわかると同時に、あなた自身の戦略を作ることができる講座「成功の80%は戦略にあり」。道をはっきりさせることで、すべてのノウハウやマニュアルを生かすことができるようになりますよ。
LEC

僕が通っている予備校です。専門は会計や法律だそうな。サービスもしっかりしていてとても気に入っています。色々な資格の講座がありますので興味があればご覧下さい。
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